「今の現実は過去の結果である」
この一文で、ほとんどの出来事が説明できてしまうからだ。
しかし、ここで一つの違和感が残る。
それを知って、何が変わるのか?
仮に、
「それはあなたのカルマです」
と言われたとしても、
ではどうすればいいのか?
という問いには答えていない。
さらに言えば、
カルマという言葉は便利すぎる。
- うまくいかない理由
- 理不尽な出来事
- 説明のつかない不運
すべてを“後付けで説明できてしまう”
これは裏を返せば、
“検証不能”であるということでもある。
もう一つ、重要な点がある。
もしカルマが絶対であるならば、
人生は固定されているはずである。
しかし現実には、
- 急に流れが変わる人
- 一気に状況が好転する人
- なぜかタイミングが合い始める人
明らかに“変化”が起きている。
この事実は何を意味するのか。
カルマだけでは説明が足りていない。
つまり問題は、
「カルマがあるかないか」ではない。
「カルマがどのように発現しているか」である。
ここに、
RSが扱う“状態”という概念が入ってくる。

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